仕事が終わったら仕事だぜ! 

                    11月28日 関学大パイレ戦:くもり 

 試合前筆者は1冊の漫画を探して本屋を5軒ほど探すも見つからずピザデブ店員にも、お役所仕事的な態度で「ないです」とだけ言われ、テンションだだ下がるんだかりで岡崎へと向かった。タイムは2時ジャスト。ちなみに筆者が時間にパンクチュアルであることは言わずもがなであろう。

 当然試合がシャース!などという掛け声とともに始まっているとパンクチュアルな筆者は思っていたが、パイレいない。やれやれ、グローバルに活動し過ぎたせいで、時計をインド時間にしたままだったから時間を間違え・・・るわきゃねえだろ、常考!!

 と、まあ遅刻は厳禁ですぜパイレさん・・・とアスレさん・・・

 

で、まあ早く着替えてもらって整列してと思っていたら、なんと!!

 

        ___
                   ━━┓┃┃
       /  ̄)  (_)\          ━━━━━━━━
     :::: (____::::                      ┃┃┃
    |    '゚      三 ゚。 ゚                   
    \          三 ==-
        -,        =- 。
          イレ,、       >三  。゚ ・ ゚
        Vヾ       ヾ 
        。゚ /。・イハ、、    `ミ 。 ゚ 。

ええ、玉露吹きましたよ。タバコこのタイミングで吸うのはないだろ、常考!!

まあ、とりあえず試合です。ってか今のくだり上のAA貼りたかっただけです。すまなかった、今も昔も反省していない。

ということで、スタメン紹介

1.     一 王子 

筆者的には、最近の1回生の中で1番1回生らしくて評価が高い。そのなんともいえない危なっかしさに感動を禁じえない。王子の成長を3回生までしか見守れないのが残念だ。

2.     二 こやまくん

やっぱり岡田似ではないwというおい小池!似の筆者の同回生。会話における機転の利き過ぎた立ち回りには定評がある。

3. 右 裏◎

筆者のパソコンで浦丸と変換したらこうなった。やはり、このパソコン頭が足りてない。左のようなターバンって結局NFでかぶったの?

 

 

 

 

 

 

 

4.中 なかやん・・・じゃなくって中村

   佐渡島出身のナイスガイ。筆者のことをにいにいさんと呼

  んでくれる唯一の人物。スラのあらゆる島民の中では最も

  常識人。母集団が2人しかいないのは内緒だ。

 

 

 

 

 

5. 左 PかQかLあたりの人

奥でとある人の姿勢で寝ている人物が彼である。入団時、ほりKというハンドルネームで登場し、ほりZになったら引退と囁かれていたが、ほりSで止まったので筆者は安心している

 

 

 

 

 

6. 三 ヨシト・・・じゃなかった久野センセ

写真は競馬界のセンセイだが、久野はスラッガーズ界のセンセイと呼ばれている。なぜか1回生の頃から上の人にもセンセイ扱いされていたことはあまりにも有名。

筆者とは高校時代からの友達で、映画上の設定では筆者と犬猿の仲ということになっているがホントは仲がいいはずである。

 

 

 

 

 

7. 遊 きたさん

タレント集団のスラにあって演歌界を担当しているのはきたさん彼である。僕弱いですよ〜と言ってたのに筆者はパワプロで彼に15-0で負けた。

 

 

 

 

 

 

8. 捕 GUPかGAP

タレント集団のスラにあってファッション界で幅を利かせているのは彼である。筆者とはNF中に必死に馬券を買いに行き盛大に外したことが記憶に新しい。

 

 

 

 

9. 投 ラルフ

 

タレント集団のスラの中でも高校生クイズを担当できるのは彼くらいである。筆者に初めてナックルなるボールを見せてくれた。度肝抜かれ級でした。

 

 

 

 

 

と、ここまで書くのに1時間くらいかかったんだが。まあプレイボール!

 

1回表パイレの攻撃、ラルフ簡単に2アウトを取るも3番HIGEに四球を与えてしまう。1塁で王子とのコラボを見て花本が秀逸なコメント

 

「あの二人なんか似てますよね」

確かに!( ゴメスさん風の言い方で想像しといて下さい)

 

スラの王子(後に東大路KOYAMAと呼ばれる)とパイレの王子(後に北大路HIGEと呼ばれる)、2人の1塁ベースと言う名の高野の交差点でのクロスが後の王子製紙の発展につながっていくことは、まだ筆者以外は気づいていない。

とまあ、そんなことがありつつもなんとか無失点で切り抜ける。

 

1回裏スラの攻撃、スラの先頭は東大路。相手キャッチャーは北大路。

↑再び再開する両者。

しかし、花本また秀逸なコメント

 

「よく見ると髪とバンド以外似てないですよね」

うん、似てないよ。でも、まあいいじゃん面白いしという結論になる。

とまあ再会を果たすもパイレのピッチャーの出来が素晴らしい。

背番号を見ると25だ。

 

25

25・・・・・・じい!!!!!!

と背番号が一緒なだけ・・・かと思ったらセットポジションの時の顔が激似であることにまたも気づく。ちなみに、パイレのじいはスラのじいの3倍くらい球が速かったことは内緒だ。となんやかんやで素晴らしいじい(以下SJと呼ぶかもしれない)の好投で早くも投手戦の様相を呈してくる。

 

2回表はラルフの好投で3人で切ってとる。

 

2回裏スラの攻撃は、4番中村から。1回はSJにやられたが俺は違うとばかりに華麗にセンターにヒットを打つ。

これに続きたい久野、ピッチャーにディープの末脚並みに速い球を打ち返すもSJはどうやらフィールディングも秀逸らしく華麗に取られ2塁に転送。が、SJどうやらスローイングに難があるらしく悪送球。これでノーアウト1,2塁とチャンスが広がる。

続く演歌界の重鎮きたさんが渋く、送り2,3塁。ここはGUPに期待がかかる。

も、

1球目・・・空振り

2球目・・・空振り

写真

 

「う〜ん、着払いやね」

 

 

 

と言われてしまう振り遅れ。(まあ球めちゃくちゃ速いからね・・・)

結局後続攻めきれず、この回無得点。

 

3回表パイレは四球、死球でチャンスを作ると打席には北大路HIGE。

1点を争う好ゲームだけに両軍緊張が走る。

↑固唾を呑んで見守るスラベンチ。

 

そして、ここでラルフが投げた球をHIGEが打ち返し、その球がライトに・・・

 

(全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください)

ってしとくと怒られるので続きを表示しときます。

なんだったっけ、そうそうライトに飛んだ打球は勢いを失うことなくグングン伸びていく。これはだめか・・・と思ったその刹那浦丸が必殺・インドキャッチ(ダルシムと浦丸しかできないと言われている)により後ろを向きながらも超スーパーキャッチ!!!!

↑一気に息を吹き返すスラベンチ

 

多分今年一番のプレーですごかった!

このファインプレーもありこの回もなんとか無得点。これは、絶対に勝たなければ!という一致団結したスラッガーズ。

 

が、しかし岡崎劇場。ここで、メンバーの入れ替えというシステムを採用しているので何が起こるかわからない4回表

一応パイレの人に

 

「ピッチャー以外割と代わりました」

 

と伝えると、パイレのにいにい的立場の人が

 

「おっ、セカンドは代わってないな!」

 

と言っていたが、セカンドは

小山田健一52北田聡52

に乗り代わっている。

 

パイレのにいにい、スラのにいにいと一緒でやっぱり適当である。

で、そのきたださんである。パイレ先頭バッターの打った球は力なくセカンドへ。

こりゃ、さすがに取れるだろと高をくくっていた筆者が悪かった。イレギュラーしたという言い訳でトンネルする。しかし、後続をラルフがきっちり打ち取り切り抜ける。

試合後の、インタビューにおけるコメントを載せておく

インタビュアー「結果、点数に繋がらなかったがあのエラーに関しては?」

 

きただ「そんなもんお前・・・」

 

インタビュアー「後逸したのはボールですか、それとも好物のから揚げですか?」

きただ「いいえ、ケフィアです。」

 

日本語でおkと思ったのは筆者だけではないだろう。最近の彼の面白さは目を見張るものがある。

そんなこんなでこう着状態で迎えた最終回5回裏

ここで点を取ったらサヨナラと俄然力が入るスラ。先頭にいにい打球を桂まで飛ばすと豪語するもサードまでしか飛ばず。しかし、相手サードの悪送球によりセーフ&二進。一気にチャンスとなり、打席には短パンウッズこと、「みんな大好きなかやん」。以前の豪快なホームランとは違いしぶとく三遊間を抜くヒットでランナー1,3塁。

ここでラルフに期待がかかるも惜しくも三振。1アウト。次、誰だ?ざわつくベンチから出てきたのはケフィア北田。その北田、目いっぱいバットを長く持ち大道で行けという指摘を受けコンパクトな打撃を心がける。それが好を奏してかフォアボールを選び満塁。次打者中谷必死にボールにくらいつくも惜しくも三振。2アウト。

結局今日も攻めあぐねて勝てないのか・・・スラに暗雲立ち込める。

しかし、次の打席に立っていのはそうスラの仕事人都瑠さん。も、その都瑠さんでも簡単には打てそうになく手をこまねいていたが追い込まれた次の球に必死に食らいつき・・・

 

 

こんな素敵な試合ができて、決して強くはないけど最後まで諦めずに頑張って。

きっとスラに入らなければ味わうことのなかった感覚なのだろうな。

久野センセじゃないけど、こんな素晴らしいメンバーに囲まれて野球が出来ることを大げさかもしれないけどかみ締めて野球をやっていってほしい。そしてスラを盛り上げてほしいと思う。こんな素敵なサークルなかなかありませんぜ。

まあ、俺はまだ大学残るんだけどね。

というわけで、都瑠さんのサヨナラヒットにより勝利してこれで3勝7敗!3勝もすれば御の字とは思わず最終戦もきっちり勝ちましょう!

 

 

 

 

ちなみに、今日のヒーロー都瑠さん、試合後の余韻に浸ることなく、

 

 

 

 

「仕事(野球)が終わったら仕事(研究)だぜ!」

 

 

 

 

 

とだけ言い残し颯爽と岡崎を後にした。

 

1

2

3

4

5

合計

パイレ

0

0

0

0

0

0

スラ

0

0

0

0

1

1

 

 

 

1回

2回

 

3回

4回

5回

1

小山

三振

 

北田

三振

 

四球

2

小山田

三振

 

中谷

三失(盗)

 

三振

3

浦丸

三振

 

都瑠

一飛

 

右安@

4

中村

 

中安

新納

 

二ゴ

 

5

堀川

 

三振

渡辺(ゆ)

 

一飛

 

6

久野

 

投失

阿部

 

投飛

 

7

北浦

 

投犠

新村

 

 

三失

8

渡辺(G)

 

投ゴ

中尾

 

 

左安(盗)

9

渡辺(良)

 

 

 

遊飛

 

三振