Q.今日の試合はどうでしたか?
A.別に・・・。
Q.印象に残るプレーは?
A.特にないです・・・。
Q.スラファンのみなさんに何か一言を
A.・・・みなさん今日はどうもありがとうございました・・・。
いろいろと忙しいのでこんな風に三言で済ませられたらどれだけ楽だろうと思いつつもKWBC MLBのライセンスを停止されては困るので書くことにする。
10/15 (月) ジェイル戦@十三 ☀ by2回の渡辺
この日の試合も募集開始から14分でスタメンが決定した巨大ヒマ人集団スラッガーズ。今日の相手は前期の覇者でうっすんが苦手としている強豪ジェイルバーズ。この囚人軍団(日本語訳)に挑む命知らずの無鉄砲者たちはこちらの面々。
1 二 王子 農学部資源生物科学科 6月20日生 O型
2 左 私 農学部地域環境工学科 2月14日生 A型
3 中 松岡センセ 経済学部経営学科 9月15日生 O型
4 捕 佐竹 農学部森林科学科 7月14日生 B型 ←納得
5 三 ビリー 農学部応用生命科学科 12月14日生 A型
6 一 ぎゃ 法学部法学科 6月7日生 O型
7 右 じい 工学部工業化学科 2月18日生 B型
8 投 ラルフ 工学部工業化学科 8月2日生 A型
9 遊 はなもん 理学部理学科 10月6日生 A型
マネ ふじおか 京都女子大学文学部国文学科 1月17日生 B型
ちなみにジェイル(背中の名前を盗み見) ←間違ってたらごめんなさい。
1 20 二 まろ
2 11 投 ゆうだい
3 27 遊 竹内
4 0 捕 ゆーた
5 16 一 D.清水
6 42 三 渋谷
7 28 左 きりた
8 55 右 だいすけ
9 50 中 つとむ
先攻:ジェイルバーズ 後攻:スラッガーズ
はなもんが集合時間に少し遅れてきたものの、だいたい予定通り2時過ぎに十三球場に到着。京都から1時間弱離れた十三球場ではあるがジェイル戦ではホーム球場である。ホームの試合なので一塁側ベンチへと向かうスラナイン、しかしベンチの中には監督・・・いや、ここを住処としているおじさまの姿が。スラナインの姿を見てそそくさと立ち去るおじさま。残り香(臭)をベンチ内全体に残して・・・。スラナインの脳裏に1年前の十三球場での悪夢、「臭野ヒロシ事件」がよぎる。ちなみに上は自分のユニホームから放たれる悪臭により十三球場で殉職したヒロシの写真である。(←この出来事が「臭野ヒロシ事件」である。詳しくは去年の後期のレポートを参照のこと)
ジェイルと戦う前にベンチ内の臭気と戦うハメになってしまったスラナイン。みんなすぐにでもベンチから離れたいという思いから定刻より5分早く14:55にプレーボール。
1回表
今日の先発は期待の1回生の中でも、同じ苗字ということで特に期待しているラルフ。スラの中にはラルフより高原(フランクフルト)に似ているという者もいる。ちなみに自分はときどき間違えてウルフと呼んでしまうことがある。まあそれはさておき、試合の方はいきなり1,2番に度肝を抜かれるような左中間フェンス直撃のヒット、レフトオーバーのフェンス直撃のヒットを浴びるもなんだかんだで無得点。
1回裏
先頭の王子フォアボールで出塁するも自分を含め後続が倒れ無得点。
2回表
先頭バッターをデッドボールで出してしまうが次のバッターのセンター前に抜けそうな当たりをショートのこの日遅れてきたはなもんナイスキャッチ。そのままベースを踏んで一塁へ送りダブルプレー。続くバッターを抑え三人でこの回を締める。ラルフ、ナイスピッチング。
2回裏
じいがショートのエラーを誘い出塁するも後続倒れ無得点。
3回表
この回三つのエラーが絡み3点を失う。自分もまるで関門トンネル(下関〜門司)のような見事なトンネルをしてしまう・・・。
←九州側からの撮影。トンネルの向こ
う側が下関。
3回裏
王子ライトのエラーで出塁。すかさず二塁に盗塁しここで汚名返上といきたい私。しかしあえなく三振。ベンチに帰るとじいに「悩み事でもあるの?」と聞かれてしまう始末。結局この回も無得点。
4回表
下位打線からの攻撃も怖い1,2番まで回り1失点。この打線ほんま外野守ってて怖い。2番バッターとかファールやったけどフェンス越えたし。
4回裏
なんやかんやで無得点。今まで無安打。
5回表
ラルフ踏ん張り無失点。
5回裏
この回先頭のこの日遅れてきたはなもんがセンター前にチーム初となるヒットを放つ。その後相手のエラーが絡み満塁となり、3番松岡センセがフォアボールを選び押し出しで1点を奪う。しかし4番の佐竹がサードゴロゲッツーに倒れるなどで1点止まり。
6回表
この回の記録には?が三つならぶもなんだかんだで無失点。ちなみにこの試合の相手チームの名前をふじおかは「アスレ」と誤記。
6回裏
三者凡退。
7回表
この回3本のヒットを浴び2失点。
7回裏
この回も三者凡退。 ・・・試合終了
1 2 3 4 5 6 7 計
ジェイルバーズ 0 0 3 1 0 0 2 6
スラッガーズ 0 0 0 0 1 0 0 1
1 小山 四球 右失盗1 二失 遊ゴ
2 渡辺(優) 遊ゴ 三振 投野選 右飛
3 松岡(秀) 二ゴ 二ゴ 四球@
4 森岡 四球盗1 四球 三ゴ併殺
5 中谷 遊飛 四球 三振
6 久野 左飛 三飛 投ゴ
7 近藤 遊失 四球 三振
8 渡辺(良) 三振 遊ゴ 投飛
9 花本 遊ゴ 中安 投ゴ
試合終了後、残り時間が30分ほどあったので練習したそうなジェイルを横目に内野ノックを敢行。ノックも中盤にさしかかったころ、どこからか「おれも入っていい?」と齢30くらいの男(先日の十三での試合後に激励にやってきた貴老人・十三郎の息子だと勝手に認定。十四郎と命名。)が乱入。私のグローブをはめるとおもむろにショートの守備位置へ。試合のピンチの際にも見せないような困惑の顔がスラナイン全体に広がる。何事もなかったかのようにノックに加わった十四郎は強肩ぶりを披露。グラウンドの使用時間も残り僅かとなるも十四郎は最後まで一人残りノックを受け、ノックが終わった後には「打たしてくれへん?」とあきれかえるような一言。時間が迫っていることを告げ、なんとか事態を収拾。しかし、十三での試合後の訪問者には今後も悩まされそうだ。
アフターは先日の試合でかつくらに行ったということもあり、負けたにも関わらず、平日にも関わらず、風風亭へ。みんな肉よりもごはんでお腹いっぱいになり苦しそうにしてそれぞれ帰路についた。そういえば佐竹だけはユッケを三回くらい注文していた。
〜終〜