6月1日(木) 京大スラッガーズvs.関学パイレーツ @宝塚 天候:くもり

「初勝利への道 渋滞中」

 

 

先発メンバー9人中、4人が遅刻するという事以外は特に大した出来事もなく、宝塚に難なく到着。

 

まずは、スタメン発表!

 

1番 中 ヒロシ

2番 遊 道斎

3番 一 T木さん

4番 右 臼井

5番 投 にいにい

6番 三 ジョネス

7番 左 P

8番 二 元祖おくもん

9番 捕 がっぷ

 

試合前、ぐるっぺvsマリナーズの試合をやってた。

 

同じ3塁側だったマリナから、にしこりも羨むKMLB連続試合出場記録を持つNさんに温かく見守られながらプレイボール!!!(今日もHP見てくれてますか?w)

 

試合のほうはというと・・・レポ担当の私の脳内が、大阪ドームの記憶によって塗り潰されてて、あんまり覚えてません・・・orz

出来るだけ頑張って書きます。

 

一回表

スラ先攻。道斎が渋くライト前ヒット。でも、後続が連続三振に断たれる。

 

一回裏

先発は今季初登板のにいにい。予告先発をしたおいた所、試合前の日までにしっかり肩を仕上げて来る所はさすが。プロ意識。まあ、立ち上がり1点はしょうがない。

 

二回表

この回、にいにい→ジョネさん→P、がそれぞれ、レフト・センター・ライトと、見事に打ち分けるバッティング。

まぁ、全部フライだったわけですがw

 

二回裏

きっちり抑える。

 

三回表

先頭バッターおくもんは、三振に倒れるものの、続くがっぷ渡辺が四球を選んで、1アウト1塁。

で、久々の1番に心躍らせるヒロシが、三遊間を抜くレフト前ヒット。レフト後逸の内に、一点奪取で同点。

さらに、打撃好調の道斎がまたも、三遊間を抜いて、さらに一点追加で逆転。いい流れ。

 

三回裏から四回裏まで

にいにいが、全てのアウトを取った三回裏をはじめ、両投手の力投で、0点が並ぶ。

 

五回表

T木さんの三塁打ありぃの、相手のレフトエラーもありぃので、2点追加。

これまで眠れるスラッガーたちがやっと覚醒か。

 

五回裏

追加点を取った後は、点を取られたくないのが心情。でも、一点取られて、4対2。

 

六回表

この回から代わったピッチャーに、先頭バッターから三者連続三振。

三者連続三振なんて、現実にあるんやね。(他人事)

 

六回裏

0点.

 

最終回表

最終回恒例の掛け声が無くても、びんびんに気合の入ったスラナイン。

最近、腹黒キャラが浸透しつつある先頭バッターヒロシが、ショートエラーにより出塁で盛り上がるスラナイン。

しかし、その後、道斎がファーストゴロで、ファーストランナー進めず、一塁ランナー道斎に。

その直後、ヘドスラ(ヘッドスライディング)でも、戻るのが精一杯という、相手のピッチャーのナイケン(ナイスけん制球)ぶりに、戸惑うスラナイン。

 

そして、道斎は、けん制でシボンヌ・・・orz

 

 

 

道斎は試合後、「合宿の練習でけん制の練習を取り入れよう」と、言い出したことは言うまでもない。

 

 

 

しかし、その後、T木さんがレフトエラーで出塁!

そして、続くバッターは、今日初めて、4番という大役を仰せ仕ったうっすん。

それまでの打席のうっぷんを晴らすべく打席に立つうっすん。

 

グワラドカボラブゴワザンギバキヴァヴァゴガビヨマクデdjfァvウィヴァf・・・(解読不能)・・・ギーーン!!!

という快音を残して、飛んでいった打球は、センターの頭上を遥かに越えて、ワンバウンドで柵を越えて、エンタイトル2ベース。

一点追加で5対2。

か、か、勝てる・・・。

 

最終回裏。

とうとう、最終回まで辿り着いたスラッガーズ。

今季初勝利を前に、緊張を隠せないメンバー。

 

 

「勝利」

 

 

この回ほど、その言葉の持つ意味の重さを感じた瞬間はなかっただろう。

 

 

 

 

僕らは、勝利の瞬間のために、もう二度と来ない、大学生としての時間を、野球に費やしている。

その時間に一体どれだけいろんなことができただろう。

もっと楽で楽しい時間が過ごせたかもしれない。

 

それでも、僕らは野球を選んだ。

 

野球をしている時間が好きだから

 

仲間と共に野球ができることが嬉しいから

 

勝利メールを待つサークルメンバーがいるから

 

理由は何であれ、僕らは勝利のために、全力でプレーしてきたはずだ。

 

 

 

 

ただし、勝利のためには犠牲が必要だ。

 

突き指をしても文句を言わない人がいる。

女声を枯らした者がいる。

ベース(楽器)の練習時間を犠牲にした者がいる。

タンクトップと半ズボンを犠牲にした者がいる。

遊びたい時間を犠牲にした者がいる。

単位を犠牲にしている者もいる。

 

 

 

そんな犠牲を払っても、

今日の試合で、野球の神様は僕らに微笑むことはなかった。

 

 

 

最終回・・・3点取られ同点。

 

 

 

同点で、最後抑えられたのは、せめてもの救い。

まぁ、ホントにみんな頑張ってたと思う。

 

後は、もっと練習して、もっとミスを減らして、もっと盛り上がっていくことでしょ!

 

 

 

いまだ初勝利への道、道半ば。

勝利願う気持ちと練習のみ、道開く。

さすれば、目的地遠からず。

 

 

 

レポで熱くなってごめんなさいw

 

とりあえず、今日の試合、次につながる良い試合でした!(まとめ)

 

 

 

スラ 0020201 5

パイ 1000103 5

 

一 中 齊藤  右飛 左安 四球 遊失 盗塁1

二 遊 道斎  右安 左安 一邪飛 一ゴ

三 一 高木  三振 投ゴ 中3 左失

四 右 臼井  三振 三振 左失 エンタ2

五 投 新村  左飛 四球 四球 三振 盗塁1

六 三 平松  中飛 投ゴ 一邪飛

七 左 堀川  右飛 三振 三振

八 二 奥村  三振 三振 三振

九 捕 渡辺  四球 投ゴ 三振