5月12日(金)vs神大アスレチックス @十三 天気:くもり時々(くさっ)
〜今年もとうとうKMLB開マクーン!!!編〜

春休み・GWは、練習を行わず、各自の自主性に任せるという、私キャプテンヒロシの「のびのび野球」の成果を発揮する機会がとうとうやってきた。しかし、開幕戦なのに、前日の23時までに、スタメンが6人しか集まらないという異常な事態に、ヒロシは、バイト帰りの京阪電車の中で、絶望を内に秘めた目をしていた。周りの乗客にとっては、ただのリーマンが、携帯を眺めながら五月病に悩まされているだけにうつっただろう。

 まぁ、それでも、なんとかかんとか、試合にこぎつけるのが、スラッガーズ。変則的ながらもぎりぎり9人集まり、夜遅くのML爆弾に怯えながらも、試合の日を迎える。

 

 

早速、阪急の中で練りに練った、スタメン発表。

 

1番 センター イチロー  今日も白球と背番号51の背中を追う。来る京大杯ではスラッガーズの引き立て(←横線)敵役に。

2番 ショート 道斎  改めて、名前が渋い。名は体を表す、とはこのこと。今日も夕飯で一人だけ薫風(くんぷう)という渋いセットをチョイスw

3番 キャッチャー 渡辺  今日は遅れず集合。そんな事言うとお萎えになられるので注意。

4番 レフト→サード ゴメス  忙しい合間を縫って、返信1番乗りで、参戦。次回のキャッチャーとしての参戦を匂わす発言も。

5番 サード→バイト にいにい  当初の不安と期待を裏切り、何気に「にいにい」が浸透していることに、にやにや、しているに違いない。

→ レフト ほりP  わざわざ3限後から、にいにいの代わりとして登場。昨夜、キャプの涙を誘った人物。ネ申。

6番 セカンド じょね  今年も光速更新と筋肉は健在。最近、食事制限中であることを告白。

7番 ファースト うっすん  最近、舟木一夫と共に南座の屋上から四条を埋め尽くす人だかりを、遠い目で見下ろしているらしい。

8番 ライト だはぁ  説明不要。奇妙奇天烈。摩訶不思議。奇想天外。四捨五入。食生活は乱れているが、幹事としての仕事ぶりはきっちりしている。

9番 ピッチャー ヒロシ  キャプとしての力を最大限活用し、開幕投手を鮮やかに奪取。元サザンのメンバー逮捕のニュースが試合直前に入り・・・orzピッチングに暗雲が。

 

 

15時30分プレイボールだと思っていたら、直前に、15時プレイボールだと告げられるハプニングもありながらも、何とか、プレイボールにこぎ付く。みんなゴメン・・・orz



1回表。スラの攻撃。 イチローさん、相手ピッチャーの立ち上がりの球を選んで四球で出塁。早速、相手のエラーでランナー二塁。

道斎先生のセオリー通りの一塁ゴロ進塁打で、ランナー三塁。

渡辺の一塁ゴロの間に、ランナー生還。ノーヒットで先制。今年もスラは、環境に配慮した、省エネ打線(無駄なヒットを減らしつつ、地球に優しい、得点という物質を作り出す)爆発の予感の立ち上がり。



1回裏。アスレの攻撃。 一球目から、先頭バッターに死球を与え、ざわ・・・な展開だったが、何とか0点に抑える。

「お前の背中に、エースの文字が見えた。」とは、道斎先生の言。

それほどでも・・・(照)



2回表。スラの攻撃。 白井さんが、この回大活躍。

ファール!


ファール!


ファール!


ファール!


ファール!


ファール!


ファール!


ファール!

 

ファール!

と、ファールと三ゴロしか打てない病にかかってしまった白井さん。試合後、病気を完治するために、きちんと、道斎病院へ行くところはさすがw
しつこいのは、僕のせいではありません。ホントに、これくらい打ってたんだってば!



2回裏。アスレの攻撃。 

記憶にございません。

 

記録には、相手チームに2点がついている模様。


3回表。スラの攻撃。 
先頭バッターヒロシはノーネバ三振。(スコアブックより)エースの重責の重さが原因だと、自分に言い聞かす。

その後、イチローらしい内野安打、となるはずのイチローさんの一ゴロが、球審ボブ・ダハッドソンの世紀の誤審によりアウトになったり、道斎が、高校時代の盟友である相手の三塁手のランニングスローに阻まれたりして、攻撃終了。

「あの場面でランニングスローは、ホンマはやったらあかんねんけどな。」は道斎先生のお言葉。

 



3回裏。アスレの攻撃。 三者凡退。いい試合。



4回表。スラの攻撃。 先頭バッター渡辺の打球が、我らの一塁側ベンチ前にフラフラと上がったのを、アスレのピッチャーが、見事にダイビングキャッチ。敵味方関係なく、昂ぶったプレーでした。(“鷹ぶった”ではない。ある意味昂ぶるが。)

それに興奮したにいにいが、今季初ヒットを華麗に放つ。

その後、三塁手の送球エラーが二回連続で続き、にいにい生還。同点。

ここで、バイトがあるからと、勝ち逃げしようとするにいにい。今考えると、ここで帰るのが正解だったかもw



4回裏。アスレの攻撃。 スコアブックでは、この回、何故か2アウトでチェンジとなっているw

・・・・・まぁ、気のせい。

ちなみに、この回2点取られたのは、気のせいではない。



5回表。スラの攻撃。 ヒロシ出る。走る。走る。走る。ホームに帰る。でも、走り損。

だって、もう3アウトなんだもん。



5回裏。アスレの攻撃。 この回から、レフトの守備に、急遽にいにいの代わりに参戦してくれたネ申ほりP投入。流れを変えられるか。

このころから、十三のヤンキーもベンチの上から観戦。流れを変えられるか。

私のピッチングを見て、「あのピッチャーはえぇ〜!」の声も。

いやぁ、それほどでも・・・(照)



6回表。スラの攻撃。 
六回の攻撃も久しからず 唯春の夜の夢の如し。

三者も終には退く 偏に風の前の塵に同じ



6回裏。アスレの攻撃。 悔しいけれど、1点献上。4点差。

ヒロシが、相手ピッチャーに負けじと、一塁ベンチ前の飛球をダイビングするも、こちらは取れず。

「誰も、昂ぶらせることできず、何か、差を感じた。」と試合後語る。

「あの6回の1点は、イラネ。」とは、いつの間にか試合をベンチから見守っている、スラ新監督である新村監督のボヤキ。



7回表。スラの攻撃。 円陣を組んでエンジン全開(古典的)と行きたいところ。

白井さんのレフト線の大きなあたりがあったが、野球の神様が微笑まず、惜しくもファール!惜しかった〜。
その後三者、三ゴロ三振三振タイガース。いや、スラッガーズ。

 



・・・ゲームセット。



 

誰が書いたか知らないが、レポでは、orzな雰囲気が漂ってますが、

結構、良い試合だったと思います。

良い部分も課題も、垣間見えた、開幕戦でした。

 

勝利から得るものよりも、敗北から得るものの方が大きいってことで。

 

・・・一応、まとめてみたw

とにかく、省エネ打線は一考の価値はありそうですね。

チームで1安打じゃ、故郷のおっかさんに申し訳が立ちゃあせん!!!



 

 

 

 

そういや、試合後に、かつくらのとんかつが食べたくなるのは何故だろう(゚Д)カツクラウマー

スラッガーズのDNAの76%はかつくらで出来ている、のかも知れない。

残りの24%は・・・愛か、優しさか、ラーメンか、それとも電波か。

 

答えは風の中。

 

 

 

とにかく、次は勝とう!!!

(終)

 

スラ  1001000 2

アスレ 020211× 6

 

1 中 坂中 四球 一ゴロ 捕邪直

2 遊 道斎 一ゴロ 三ゴロ 右直

3 捕 渡辺 一ゴロ@ 投邪飛 三振

4 左→三 福井 死球 二飛 三ゴロ 盗塁1

5 三 新村 三振 中安

→ 左 堀川 三ゴロ

6 二 平松 一邪飛 三失 一邪飛

7 一 白井 三振 三失 三ゴロ 盗塁1

8 右 北田 三振 一邪飛 三振

9 投 齊藤 三振 四球 三振 盗塁1